< フォッケウルフ Ta152H-1 >

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使用キット名:
パシフィックコーストモデル 1/32 フォッケウルフTa152H-1


コメント:
うっかり秋葉原で衝動買いしてしまったキットです。
この飛行機好きなんです。その昔渡辺洋二本で萌えた記憶が。
B-29の情報に驚いたドイツが開発した高々度戦闘機です。
原型の飛行機の部品は30パーセント程しか残っていない大改造だったそう。
このキットは勢いに任せて一週間程で無理矢理完成させました。

製作:スウォード社製簡易インジェクションキットに
レジンのインテリアパーツとカラーエッチングの構成だったので、
まず洗いました。
レジンパーツはボークスのキャストクリンで2回洗浄。
プラパーツは中性洗剤とぬるま湯にて。
レジンパーツは片面取りの湯口が大きく付いていて、
小さなノコギリや80番のペーパーにて整形。
その後レジンパーツにタミヤの缶サフを吹きました。

そしてインテリアを筆で塗装し、組み込み。
コクピットを組み込むのに多少削って合わせました。
翼は外翼を組み立ててから中央下面翼を付けた胴体に合わせましたが、
この方法だと翼下面の接合部に隙間が。
気にしない方向で進めました。

水平尾翼はダボを流し込み接着剤で緩くしてねじ込みました。

1日程瞬間接着剤を盛ったり削ったり、筋彫りを彫り直したりした後、
コクピットをマスクしてタミヤ缶サフ(ファインの白)にて下地を。
この時エンジン補機をマスクし忘れて後で泣く泣く筆を突っ込んで塗り直しました。

基本色はMr.カラーをエアブラシで吹き付けました。
RLM76、83、81、04、23です。

翼前縁の波形の塗分けはマスキングテープを使用。
ペーパーパレットにマスキングテープを貼付けたものを
「ナミナミ切りバサミ」のピッチの適当なのを使って切り出しています。

主翼上面の塗り分けはマスキングテープを使い、最後に
フリーハンドのエアブラシでトリミングしています。
胴体のモットリングもフリーハンドです。

キャノピーにはまず黒を吹いてから基本色を吹いています。

別途パイピングの後筆塗りした脚回りや翼端灯を組み込み、カルトグラフのデカールを貼って
一旦スーパークリアつや消し(缶)でトップコート。
その後ウォッシングして今度は同半ツヤでトップコートしました。

そしてウェザリング。
シルバーでチッピングしたのちパステル(土ぼこり、スス)で汚しています。

最後にピトー管やキャノピーを取り付け、空中線をだらっと貼付けて
完成しました。

あ、このキット尾翼のトリムタブ省略されていますね。
デカールを貼るまで気付きませんでした。(恥)

慌て過ぎてトラブルもあり、粗い仕上がりですがご笑覧下さいませ〜♪





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