使用キット名:
タミヤ 1/48 Fi156C
コメント:
にわか仕込みでフィンランド物を勉強、第五弾です。
Fi156シュトルヒは短距離離着陸(STOL)能力に優れた偵察・連絡機です。
フィンランドでは空飛ぶ救急車仕様で使われていた様です。
このST-112号機、現在は博物館に保存されています。
傑作機シリーズ100作目記念のこのキットは
シュトルヒの様々なバリエーションを再現出来ます。
その中からフィンランドに輸出されたFi156K-1に近いパーツを選んでいます。
シュトルヒ本体の工作はソリを保持するワイヤーをテグスで追加した程度です。
塗装は雪解けの頃のST-112のモノクロ写真を参考にしています。
国籍マークはマスキングして塗装で再現。
機体番号は自作デカールで入れています。
ウェザリングがあっさり目です。
フィギュアはパイロットフィギュアはそのまま使用。
服の色をフィンランドっぽくしています。
立っているフィギュアはキット付属のフィギュアを組み替えてみました。
ドラム缶、ジェリ缶、袋、バケツもキットに付属。
ランナーを薪割りしてバケツで焚き火している様に作ってみました。
ベースは木箱のフタにタミヤの情景テクスチャーペイントの粉雪で
雪面を作り、雪解けの季節っぽく泥まみれの雪を表現してみました。
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